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金星・火星・月が並んで見えます

[天文現象] スケジュール:2021/07/12
更新日:2021/07/06

7月12日月金星火星接近図

この時期、日没後、西の低空に明るく輝いている金星に気がつくと思います。7月12日の日没後から1時間くらいたったころ(図は香川県の20時で作成)、西北西の低空で金星と細い月が接近して見えます。金星のすぐ左側には火星もあるのですが少し暗いので見つけにくいかも知れません。双眼鏡を使うと見つけやすくなります。上の図は倍率7倍程度の双眼鏡で見たときのイメージです。

7月12日月金星火星肉眼イメージ図

上の図は肉眼で見た場合のイメージ図です。(香川県の20時ころ)日没後、少し暗くなった頃から西北西の低空まで見渡せるところで見て下さい。

7月12日の月図

この日の月は月齢2です。三日月の1日前の細い月です。

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