お知らせ

12月17日の日没後、南西の低空に月齢2．4の細い月が見えます。その月の右手側に木星が輝いて見えますが木星のすぐ上に、木星と比べると暗いのですが土星が見えます。予想図では次のようになります。

国立天文台　ほしぞら情報2020年12月より

この光景を天体望遠鏡博物館の会員が撮影しましたので紹介します。

撮影日時：2020年12月17日　17時55分
撮影地：愛媛県新居浜市
撮影機材：Lumix GX1  レンズVario14-140 73㎜（146㎜相当）
撮影データ：露出3．2秒　絞りＦ5．6　ISO400
撮影者：天体望遠鏡博物館　会員Ａ氏

撮影日時：2020年12月17日　18時15分
撮影地：香川県高松市
撮影機材：ニコンＤ８１０Ａ　レンズ１００㎜相当
撮影データ：露出３秒　絞りＦ８　ISO1600
撮影者：天体望遠鏡博物館　会員Ｈ氏
撮影者コメント：昼間はほとんど曇っていましたが、日没頃から良くなってきて西の空はほとんど雲がなくなる時もあり、美しく感動的に見えていました。対象が山際にかかるのを待って撮影しようとしていたら、急に雲が出てきて焦りましたが、なんとか雲の間に見えた瞬間を捉えることができました。

撮影日時：2020年12月17日　18時23分
撮影地：岡山市中区
撮影機材：ニコンＤ7000　レンズ105㎜相当
撮影データ：露出1．3秒　絞りＦ5．6　ISO800
撮影者：天体望遠鏡博物館　会員Ｕ氏
撮影者コメント：岡山城天守閣といっしょに撮影できるポイントを探して撮影してみました。