お知らせ

5月14日（金）20時26分ころから数分間、北海道の一部地域をのぞき沖縄から東北の全国各地で国際宇宙ステーションを見ることができます。
国際宇宙ステーションは地上から400キロメートル程度離れた宇宙空間で地球を周回していますが、サッカー場ほどの大きさのある巨大な施設のため条件が整うと、マイナス2等星ほどの明るさで星空の中をスーと動いていく様子を肉眼で見ることが出来ます。
各地での国際宇宙ステーションの見え方の情報や国際宇宙ステーションが地上から見える理由などはこちらをご覧下さい。きぼうはなぜ見えるのサイト　https://lookup.kibo.space/howto/

©︎KIBO宇宙放送局

＊国際宇宙ステーションは軌道変更する場合があります。
最新情報は＃きぼうを見ようのサイトでご確認下さい。
https://lookup.kibo.space/forecast/20210510/05142026/

＃きぼうを見ようのサイトでは各地での見え方（見え始めの時刻・見え終わりの時刻・見える方向や仰角）を詳しく見ることが出来ます。観測や写真撮影に役立ちますのでぜひご覧下さい）

当館のボランティアスタッフが撮影できましたので紹介致します。

撮影日：2021年5月14日21時31分35秒
撮影地：滋賀県東近江市長勝寺町
機　材：Nikon COOLPIXP1000 手持ち撮影　35mm判換算で3000mm相当で撮影してトリミング
撮影データ：f8 1/320sec ISO感度400 
撮影者：天体望遠鏡博物館　ボランティアＫＴ氏
撮影者コメント：薄雲がかかっていて解像度が出にくい状態でしたが一枚だけ上手く撮れました