お知らせ

2021年4月19日に発生すると予報されていた月面Ｘ、月面ＬＯＶＥを当館スタッフが撮影に成功しました。撮影目的に合わせた撮影手法、画像処理をしています。

撮影データ
撮影日時：2021年4月19日　20時52分
撮影場所：愛媛県新居浜市
撮影機材等: 6cmF4アクロマート（SvBONY）3xエクステンダー（Explore Scientific）
ZWO ASI385MC／AS3、RegiStax6、DeNoiseAI
撮影者：天体望遠鏡博物館　会員　Ａ氏
撮影者コメント：月面X、LOVEの、X、L、E部をクローズアップしてみました

＊画像データが少し大きくなりますがスタッフから送信されてきたデータサイズのまま掲載致します。
各画像をクリツクすると大きなサイズでご覧いただけます。

撮影データ
撮影日時：2021年4月19日　19時12分〜23時42分
撮影場所：香川県高松市
撮影機材と方法：口径１２５ｍｍ、焦点距離９８５ｍｍ屈折望遠鏡の直焦点にて月全体を
動画撮影し、静止画処理後にＸ付近をピックアップして並列掲載。
撮影者：天体望遠鏡博物館　会員　Ｈ氏
撮影者コメント：天文薄明中から月没近くまでの間、見え方がどう変化するかを追いかけてみましたので、ご紹介します。月面Ｘが浮かび上がって、その後、周囲に紛れていく様子を見ることができると思います。さすがに最後の方は低くなってシーイングの悪化でボケボケになっていますが、楽しんでいただけましたら幸いです。

＊画像データが少し大きくなりますがスタッフから送信されてきたデータサイズのまま掲載致します。
各画像をクリツクすると大きなサイズでご覧いただけます。

撮影データ
撮影日時：2021年4月19日　17時44分〜23時23分
撮影場所：17:44 滋賀県長浜市曽根町
　　　　　18:42 滋賀県長浜市田村町
　　　　　19:42 滋賀県東近江市長勝寺町
　　　　　（一部会社帰りに撮影したので場所移動しています）
撮影機材: カメラ Nikon COOLPIXP1000
撮影データ：
　　17:44 ISO 200 絞りf8 1/80秒
　　18:44〜23:23 ISO 400 絞りf8 1/125秒
　　35mm判換算3000mm相当で撮影
マウント：タカハシV-1赤道儀改＋EQ5用ステンレス三脚
撮影者：天体望遠鏡博物館　ボランティア　Ｋ氏
撮影者コメント：今回は見られる時間帯が遅かったのですが、そのため次第に見え始める状況を撮影することができました。E、L、Xは20時台くらいから、Vはもう少し早い時間帯から見えているようです。17時台、18時台は手持ち撮影、それ以外はマウントに取り付けて撮影しています。

撮影データ
撮影日時：2021年4月19日　21時29分25秒
撮影場所：香川県高松市
撮影機材と方法：10㎝屈折経緯台＋ビクセンLV25㎜アイピース、iphone7 Plusにてコリメート撮影
撮影者：天体望遠鏡博物館　会員　Ｓ氏
撮影者コメント：月面Loveを安価（13,000円）に購入できた望遠鏡セットとiphone7 Plusにてコリメート撮影してみました。