2022年6月中旬から下旬にかけて太陽系の惑星すべてを夜明け前に見ることが出来ます。水星は高度が10度以下なので東の地平線や水平線が見渡せるような場所からみてみましょう。
上図は6月16日午前3時50分(香川県)でのシュミレーションです。関東では3時20分ころのイメージになります。
特に6月16日前後は月も加わり月・火・水・木・金・土が揃います。
肉眼で見たときの実際の並び方は東から順番に水星・金星・火星・土星・月になります。
なお双眼鏡や天体望遠鏡を使用すると天王星と海王星も確認できます。
梅雨時ですが晴れ予報のときは早起きして、全惑星確認にチャレンジしてみましょう。