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【開催済】7月13日夜間天体観望会

[イベント] スケジュール:2024/07/13
更新日:2024/06/22

2024年7月13日夜間天体観望会は開催済みです

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【日時】
2024年7月13日(土)
19時40分:開場・受付開始
20時00分:オリエンテーション
20時20分:観望会開始
21時30分:終了予定

*できるだけ19時50分までに受付できるようにご来館下さい*

【内容】
オリエンテーション後、天候に合わせて天体観望を行います
*天気予報では曇天の見込みです。曇天時は別プロクラムで開催致します。
別プログラムの例
・直径7メートルの大型エアドームによるプラネタリウム
・4次元デジタル宇宙ビューワー「Mitaka」による星空ツアー
・館内ナイトツアー
・スタッフによる実験やお話など

【予定機材】
大型望遠鏡数台、小型・中型望遠鏡10台程度

【参加費】
大人500円
大学高校生400円
中学小学生300円
就学前児童無料、障がい者手帳お持ちの方無料

【募集組数】20組(70名程度)

【オリエンテーションの内容】
・今夜の星空のシュミレーション
・本日の天体望遠鏡の味わい方
・天体望遠鏡の見方・使い方説明
・夜間天体観望会での事故防止注意事項説明

【雨天・曇天時】
雨天・曇天時は別プログラムにて開催致します。

別プログラムの例
・直径7メートルの大型エアドームによるプラネタリウム
・4次元デジタル宇宙ビューワー「Mitaka」による星空ツアー
・館内ナイトツアー
・スタッフによる実験やお話など

参加申し込み方法

7月13日夜間天体観望会の予約は終了致しました。(2024/07/13 1:52)

7月13日の星空案内

☆★今回の天体観望会での観察オススメ天体リスト
 月:半月,月面(クレーター,海)
 星座:こと座,はくちょう座,さそり座,ヘルクレス座
 一等星:アークトゥルス,スピカ,アンタレス,ベガ,デネブ,アルタイル
 星の並び:春の大曲線,夏の大三角
 星雲:こと座の惑星状星雲M57
 星団:ヘラクレス座の球状星団M13,さそり座の球状星団M4,いて座の散開星団M7
 二重星:アルビレオ,こと座のダブルダブルスター

 7月13日(土)開催予定の天体観望会の楽しみ方や,見ておもしろい天体をいくつか紹介します。

 この夜は南西に半月に近い月があります。一般的に月明かりがある夜は,暗い天体は見えにくくなる状況にあります。
 この月が山の稜線に沈むのは午後9時近く。それまでは,月明かりの影響があるということになります。そんなときは,月明かりに負けないくらいに明るい星,一等星を頼りに星座を追ってみるのが一つのポイントになります。

 ということで,まずは暗くなりゆく空を見上げながら,一等星を探してみましょう。
 少し首が痛くなるかもしれませんが,まずは南に身体を向けて真上を見上げてみましょう。
 すると,下図のように明るく目立つ星(一等星)の配置がおわかりになるかと思います。
 ※図は,多少イメージ化したおおまかな図なので,実際の恒星の配置とは違っています。

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 これらの一等星は,主に西(右)側に,春の星座であるうしかい座のアークトゥルス,おとめ座のスピカ。そして東(左)側に,夏の星座であること座のベガ,わし座のアルタイル,はくちょう座のデネブ。そして南にさそり座のアンタレス。当夜は,一等星が計6つ見えているはずです。
 ところで,これらの一等星の名前には,いったいどんな意味があるのでしょうか。それぞれの一等星がどんな恒星なのか,簡単に紹介しておきましょう。

アークトゥルス:”熊の番人”という意味。「日周運動で,おおぐま(座)の後をついて行くように見える」
 この星が頭上に見える頃になると,日本では麦の刈入れを始めたことから,『麦星』とも呼ばれる。太陽の20倍以上の大きな恒星。距離は36光年。
スピカ:”穂先”という意味。「女神が手に持つ麦の先っぽに位置する」
 表面温度が20,000度を超える熱い星。明るさは太陽の700倍。太陽の100倍の速度(秒速200km)で自転している若くて元気(!)いっぱいな星。距離250光年。
ベガ:”落ちる鷲”という意味。「こと座の星の並びを,鷲が下方向に滑空する形に見立てた」
 七夕の織姫星。距離26光年。12,000年後には北極星になります。
アルタイル:”飛ぶ鷲”という意味。「わし(座)の星の並びを,羽を広げて飛ぶ鷲に見立てた」
 七夕の彦星。距離17光年と,夏の一等星の中では一番のご近所さん。スピカよりも自転が速く(秒速250km),そのため赤道方向に大きく膨らんでいる。
デネブ:意味は”雌鳥の尾”。「はくちょう(座)の尻尾の部分に位置する」
 大きさは太陽のおよそ100倍。明るさも太陽の50,000倍以上。デネブが一日で放射するエネルギーは太陽が140年かけて放射する量と同じ。そんな猛烈にエネルギッシュな星なのに,夏の一等星の中では一番暗いのは,けっこう遠く(距離1,400光年)にあるため。
アンタレス:”火星に対抗するもの(敵)”という意味。「赤い色の星同士のライバル」
 大きさは太陽の700倍という超巨星。太陽からの距離は550光年。かなり高齢。

 どの星も同じように見かけは一つの光る点であっても,それぞれに個性があります。一つ一つの星がどんな星かを意識しながら,実際の星を見るとひと味違った観察ができるかもしれませんね。

 それでは,いくつかの明るい一等星を目印に,いろいろな星座を探してみましょう。

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 上の円形の星空図は,7月13日午後8時頃の天空全体の様子を示しています。
 ※上下左右に記してある方角を下にして見ると,星座早見盤のように扱うことができます。

 南西に空高く,明るく輝くうしかい座の一等星アークトゥルス。そのもう少し南に,おとめ座の一等星スピカ(当夜は月に近くて見つけにくい?)。北の空高く見えている北斗七星の柄の部分を延長して,アークトゥルス,スピカと結んだ曲線が春の大曲線。この時間帯では,西空方向にはまだ春の星々が見えているということです。
 一方,天頂から東方向に見えること座の一等星ベガ,はくちょう座の一等星デネブ,わし座の一等星アルタイルの3星を結んでできる形が夏の大三角。このように,春の星空から夏の星空へと切り替わっていく様子が,この時間帯では観察できるでしょう。
 夏の星空には見どころがたくさんありますが,今回はその中から,さそり座とヘルクレス座の2つの星座と夏の大三角に注目してみましょう。

 午後8時頃,ほぼ真南にあるさそり座。赤っぽい一等星のアンタレスが目印です。星占いに出てくる12星座のうちの一つでもあります。まずは,夏の代表的な星座の一つ,さそり座を探してみてください。

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 上は,天文シミュレーションソフトで作成した図ですが,さそり座を見つけることはできますか?
 さそり座のサソリというのは,こんな感じになります。(下図)

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 上の図とイラストを見比べながら,もう一度さそり座を見つけてみてください。実際にさそり座を見つける練習になるかもしれませんよ。

 イラストを見ると,アンタレスはさそりの心臓付近にあるのがおわかりになるかと思います。心臓のイメージと赤い星の色が結びついているのでしょうか。多くの国で,『さそりの心臓』とも呼ばれてるようです。
 基本的に,赤い星は,『大きい,高齢,低温』という特徴があります。このアンタレスも赤く,終末期を迎えているといわれている星です。とても大きな星なので,最後には超新星爆発を起こします。太陽から550光年と比較的近いところにある星ということで,爆発すると,もしかしたら太陽系や地球にも何らかの影響が及ぶ可能性もあります。
 アンタレスの名前の語源は,『アンチ・アレス』。火星の英語読みは『マーズ』ですが,ギリシャ語源を探すと火星は『アレス』。アンチは『対抗する・反対する』といった意味。すなわちアンタレスは『火星に敵対するもの』という意味になります。敵同士なんでしょうか。赤い星同士ですから,勝負のポイントは明るさと赤色の強さ?明るさでは火星に全くかないませんが,色指数という示準を元に赤みを比べると,アンタレスの方が赤いということになっています。一勝一敗でこの勝負は引き分けといったところですね。
 そのアンタレスのすぐそばにM4という球状星団があります。球状星団というのは,星が数万~数十万個集まってボール状に見えている天体。どうしてこのような天体が生まれたのか詳しくは解明されていませんが,どの星も高齢なため,銀河が生まれた頃と同時に誕生した可能性があるのではといわれています。
 M4は,それほど目立つ天体ではありませんが,アンタレスのすぐ近くにあるため見つけやすい天体です。光度も6等と,球状星団としてはまずまずの明るさで,双眼鏡でも簡単に見つけることができます。

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 さそり座から東隣のいて座にかけては,たくさんの星雲や星団があります。ここではM7という散開星団を紹介しておきましょう。散開星団というのは,数十から数百の恒星が不規則に集まって見えている天体をいいます。

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 M7はさそり座のしっぽのところにある,双眼鏡でもよく見える天体です。見かけの大きさは,月の2倍ほどの大きさがあるため,倍率は低めの方が星々が散らばりすぎず,星団の全体像が見渡せることもあり,見た印象は良い感じがします。比較的小さな望遠鏡&低倍率での観察がオススメです。

 それでは次に,夏の星空の中でも有名な夏の大三角を探してみましょう。下の写真には,三角形を構成する一等星3つが写っています。

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 上の写真で,夏の大三角を見つけることはできましたか?
 難しかった人には,下のイラストがヒントになるかも。上の写真に照らし合わせながら探してみてください。

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 いかがでしょうか。夏の大三角,今度は見つけることができましたか?まあ,何より大切なのは実際の星空の下で見つけること。ぜひ,観望会にて生の夏の大三角を見つけてみてください。
 そして見つけることができたら,どの星がベガ,デネブ,アルタイルなのかを,それぞれに名前の由来とか,距離や特性を思い浮かべながら特定してみてください。
 星空を観察する場合,方角を意識することはとても大切なことです。まずは南北方向,東西方向を確かめておきましょう。
 上の写真とイラストは南がほぼ下になってます。すなわち一番南にあるのがアルタイル。西にあるのがベガ。残る一等星がデネブです。
 空の暗い場所では,このベガとアルタイルの間を北から南へ天の川が流れているのがわかります。うっすらと煙のように,あるいは薄雲のように見えるはずです。
 当夜は,月明かりが邪魔をしてるので,もしかしたら天の川を見ることはできないかもしれません。

 七夕のお話に登場する彦星と織女星が,それぞれアルタイルとベガになります。
 七夕の星という言葉を聞くと,7月7日と思いますよね。ところが『伝統的な七夕』は7月7日ではありません。この伝統的な七夕というのは,月の動きを基準にした旧暦に基づいたもので,『旧暦による七夕』と呼ばれたりもします。旧暦は月の満ち欠けにより月日が決まります。今年の伝統的七夕は,来月の8月10日になります。この夜から,まだ一ヶ月ほど先ですね。

 この夏の大三角の中にも見物となる天体が数多くあります。まず,M57(ドーナツ星雲ともいわれます)という惑星状星雲を紹介しましょう。惑星状星雲というのは,大爆発をせずに一生を終えた恒星から放出されたガスが,中心に残る星の残骸によって照らされている光っている天体をいいます。

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 このM57は,距離約2600光年。私たちの銀河系(天の川銀河)の中にあります。寿命を迎えている恒星が周囲にガスを放出して,そのガスを中心に残った星が照らして光らせている天体です。望遠鏡で見ると,とても淡いですが,形はドーナツのように見える不思議な天体です。
 それから,はくちょう座のくちばしの先っぽにあたる星に注目です。
 この星はアルビレオ とよばれる二重星。二重星とは肉眼で見ると一つの星だったりするものが,望遠鏡で見ると二つの星に見える天体。アルビレオは,たまたま二つの星が同じ方向に接近して見えているだけの見かけの二重星ですが,おもしろいのはその色の対比。3等級の黄色い星と5等級の青い星が並んで見えている天体です。
 アルビレオは,それほど倍率を高くしなくても楽しめる二重星です。

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 3つ目は,ほぼ天頂に見えているヘルクレス座です。ヘルクレス座には1等星も2等星もないので,全体の形は追いにくい星座かもしれません。このような暗目の星で形作られている星座は,月明かりのもとで,暗い星からなる星座を見つけるのは容易ではありませんが,真上に見えている今夜は,ヘルクレス座をチャンスありといえそうです。

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 上の絵図からわかるように,(南方向に身体を向けて見ると)ヘルクレス座は逆さまです。Hの文字が真ん中でへしゃげたような形?崩れた下向きの矢印?のような7角形型。このように逆さ胴体の部分は特徴的な形となっているので,何とか見つけ出すことができるでしょうか。ただ,4等星より暗い星で構成される両手両足の部分は,ちょっとわかりにくいと思います。
 ヘルクレス座は全天で5番目の大きさをもつ星座。暗いけど迫力の大きさです。ギリシャ神話に出てくるこの英雄の名は『ヘラクレス』ですが,星座名はラテン読みをされていて『ヘルクレス座』となっています。
 この星座には,北天一美しい球状星団といわれるM13があります。位置はヘラクレスの腰のあたり。大きめの望遠鏡に高倍率をかけて覗くと,星々がブツブツした感じに分離して見えて,星が密集してるイメージが伝わってきます。密集した恒星の数は50万個以上といわれています。
 球状星団は,大口径の望遠鏡で観察することをオススメします。ものすごい数の恒星がツブツブ状に見えてきて,それはそれは見事なものです。

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 当夜は,これらの天体以外にも楽しめる星雲星団がいくつかあります。
 例えば,
 球状星団M22・・・いて座にあり,M13に負けない立派な球状星団です。
 惑星状星雲M27・・・地図記号の銀行マークのようなおもしろい形をしています。
 散光星雲M8・・・散開星団と散光星雲がくっついています。
 こと座のダブルダブルスター・・・二重星がダブル!
関心のある方は,ぜひいろいろな天体を導入してもらって,楽しんでみてください。

 さて,最後になりましたが,本当は,当夜一番に目立っていて,おそらく当観望会では主役のごとく,最初に観望されるのではと思われる月。
 当夜の月の月齢は7.5。
 ※月齢とは,月の満ち欠けの状態を示す数字で,新月から何日経過しているかを表します。新月を0として,新月からの経過日数を数字で表します。大まかには月齢が7前後であれば半月(上弦の月)頃,15前後であれば満月頃,22前後であれば下弦の月の頃というように,月齢で月のだいたいの大きさを知ることができます。月齢7前後が半月なので,月齢7.5の月というのは,ほぼ半月に近い月ということになります。

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 それでは,月のことを少し紹介しておきましょう。
 月の大きさは,直径約3,500km。地球のおよそ4分の1。
 月までの距離は約38万km。運動会で良く見られる大玉を地球とすると,バスケットボールほどの月が30m離れたところを回っている感じです。
 月の1日は(地球での)1ヶ月ほど。すなわち,15日ほどの昼と15日ほどの夜が交互にやってきます。月にはほとんど大気がなく,15日間,太陽に照らされたり,夜は15日間,冷やされたりと,昼夜での温度差が非常に大きくなります。昼は100℃を超え,夜になると-170℃ほどまで下がるといわれています。

 次に観察ポイントです。
 まず,望遠鏡で月を観察したときに一番に気がつくのが,黒っぽい部分(模様)ではないかと思います。この黒い地域は『海』と呼ばれています。海は,そのほとんどが地下から噴き出した溶岩(玄武岩)でできて,この玄武岩が黒っぽく見せています。
 それぞれの海には名前がついています。この観望会の夜,見えているのは『神酒の海』,『豊かの海』,『危難の海(危機の海)』,『静かの海』,『晴れの海』です。

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 『豊かの海』 は,直径700kmのやや不規則な形をした海。ウサギの片方の耳にあたります。
 『神酒の海』は,直径約300kmのほぼ円形をした海。ウサギのもう一方の耳にあたります。
『危難の海』は,直径約600kmの円形の海。切り立った山脈に囲まれて,内部は冷えた溶岩で覆われています。
 『静かの海』は,直径約900km。ウサギの顔(頭)の部分にあたります。人類が初めて月面に立つことができたアポロ11号の着陸地点があります。
 『晴れの海』は,直径約700km。何となく五角形っぽく見えます。
 この5つの海で,(逆さですが)ウサギの胸から上をイメージすることができます。

 海にはクレーターがあまりありません。
 一方,クレーターが多い地域は,いわゆる山地(高地)で,高さが2000~4000m級の外輪山的な構造があります。そのクレーターの多くは,隕石や小天体が月面に衝突してできたものであると考えられています。
 三日月から半月に近い月は,欠け際のクレーターをコントラスト高く見ることができます。月面を観察する場合,倍率を思いっきり上げてみるのもオススメです。高倍率で見る月面では,クレーターの内部構造や,谷のようなひび割れた様子などが観察できます。

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 観望会において,高倍率で月面を見ている人から,『怖い』と聞かされることがあります。怖いほどの迫力で迫るものがあるということでしょうか。ぜひ,そんなスゴイ月面を味わってみてください。

 ここまで,いくつかの天体を紹介しましたが,他にもたくさんの『見ておもしろい天体』がたくさんあります。ここに記しているもの以外の天体についても,博物館の担当者が望遠鏡を使って導入,そして紹介してくれると思います。望遠鏡を覗きながら,それがどんな天体なのかぜひ質問してみてください。星は観察するだけでなく,その天体がどんな天体であるかを知ることによって,より興味深く感じることができるようになるものです。
 また,大きな望遠鏡と小さな望遠鏡とでは見え方が大きく違ったりします。レンズを使った屈折望遠鏡と鏡を使った反射望遠鏡とでも,見え方に違いがある場合があります。倍率の違いによる見え方の違いもあります。同じ天体でも,いろいろな望遠鏡,いろいろな倍率で観察して,見え方の違いを味わってみるのもおもしろいと思います。

※HP中の星野図は,アストロアーツ社製StellaNavigator12で作成しています。
 その他の円形星図,イラストはAdobe Illustratorで作図しています。
 天体画像は,博物館会員が小型の天体望遠鏡で撮影したもので,実際に望遠鏡を覗いたときに見た感じに近いように若干の加工をしてあります。

<注>
 天体(星雲星団)の名称の頭に付く『M』記号について
 フランスの天文学者シャルル・メシエは,数多くの星雲星団を観測してカタログにまとめました。そのカタログに記された110個の天体には個々にM番号が振られて一覧化され,観測に活用されています。『M』は観測者メシエのM。

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