お知らせ

暗くなってから南の空を見ると明るく輝く木星が目立っています。その東側には木星と比べるとかなり暗いのですが土星が見えています。
22時を過ぎてから東の空を見ると赤く（濃いオレンジ色）輝く火星が見えます。地球との最接近が10月6日ですから明るさが増しています。
今年は木星、土星、火星が一度に見渡せる天文ファンにはうれしい年です。

9月5日と6日の夜は月と火星が並んで見えます。5日の夜には火星の西側に見えていた月が、翌日6日の夜には火星の東側で輝きます。この様子をぜひご覧下さい。

国立天文台ホームページの動画にこの動きが描かれています。

「クレジット：国立天文台」

＊台風１０号の影響を受ける地域では晴れていても突風の可能性がありますので安全確保（屋内から見るなど）の上ご覧下さい。